韓国軍はミサイルの飛距離や高度、巡航速度などを調べている。また、日本の各メディアによると、日本の防衛省や海上保安庁も弾道ミサイルの発射について発表しており、分析にあたっている。北朝鮮は31日にも短距離弾道ミサイル3発を日本海に発射。ミサイルの最高高度は約100キロに達し、約350キロ飛行して日本海上の日本の排他的経済水域の外側に落下したとみられている。北朝鮮は昨年、過去最多の37回の発射実験を行い、約70のミサイルを打ち上げている。