映画「チェブラーシカ」 公開初日の収入、約4億円を記録

長編映画「チェブラーシカ」は公開初日に2億2500万ルーブル(約3億9375万円)の収入を記録。2021年1月1日以降に上映されたロシア映画の興行記録を更新した。
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映画のあらすじではチェブラーシカはパペットではなく、遠い国のオレンジ畑からやってきた本物の毛むくじゃらの動物だ。撮影はソチ、キスロヴォツク、ピャチゴルスクで行われた。
ゲーナ役は有名な俳優、セルゲイ・ガルマシュさんが務めている。あれ?と思ったあなた、間違いではない。そう、ゲーナはワニではなく、普通の人間なのだ。
同映画の総合プロデューサーで、「ソユーズムリトフィルム」社会長のユリアナ・スラショワ氏は次のように語る。

「チェルシーの人気の秘密は、50年前に誕生した『不思議な名もなきパペット』の驚くべき人間性にあります。実際、これは単なるキャラクターではなく、私たちの誰もが知っている心の状態なのです。私たちが新しい状況に陥り、新たなその世界を開く時の。まさにそこにチェブラーシカの『永遠の若さ』の秘密があると思います」

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