カザフスタンでは対露制裁の影響により、ハンバーグの供給不足が顕著となっている。
消息筋によると、マクドナルド本社はカザフスタン国内のフランチャイズに対し、ロシア製加工肉の買い付けを禁止したという。欧州の企業からハンバーグを輸入する場合、価格高騰と高額な輸送費によりビジネスが赤字になるとのこと。
カザフスタン・マクドナルドはサプライチェーンの混乱により、2022年11月18日以降に国内全店舗での営業停止を発表していた。会社側は速やかな営業再開に向けた努力を行うとし、営業再開の日程を後日発表するとしていた。
関連ニュース