共産の小池書記局長は7日、都内で街頭演説し、岸田政権の安保政策は「どう考えても専守防衛と完全に矛盾する」と指摘。「軍事国家造りを止めよう」と統一選での支持を訴えた。通常国会での論戦を控え、照準を合わせるのは反撃能力保有や防衛費増額に伴う増税方針。志位委員長は5日のBS番組で「大軍拡は許さないとの一点で力を合わせたい」と語った。(c)kyodonews