韓国、イスラエル製の飛行物体追跡システム購入を検討へ

韓国軍は、北朝鮮の無人機(ドローン)に対応するための防衛力強化の一環として、イスラエル製の飛行物体追跡システムSky Spotterの購入を検討する。韓国の聯合ニュースが報じた。
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イスラエルのRafael Advanced Defense Systems(ラファエル・アドバンスド・ディフェンス・システムズ)社のSky Spotterは、無人機やテロ攻撃に使用される風船や凧 などを含む飛行物体を早期発見、追跡するためのシステム。
同社のサイトによると、このシステムはたとえステルス機能を備えたものであっても一度に複数の物体を追跡することが可能。
韓国は、北朝鮮の無人機に対応する場合のシステムの有効性を今後数週間以内に特に他のレーダーや赤外線監視装置と比較して検討し、Sky Spotterの購入について正式に問い合わせるかどうかを決定する予定だという。
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