ブラジルの首都で8日、ボルソナロ前大統領の支持者らが議会や大統領府、最高裁判所を一時的に占拠する暴動を行ったことを受け、両大統領による電話会談が行われた。
ホワイトハウスの発表によると、「バイデン大統領は、ブラジルの民主主義と、ルーラ大統領が勝利した先のブラジル大統領選で示されたようなブラジル国民の自由意志に対する米国の揺るぎない支持を伝えた。」
また、バイデン大統領は「民主的機関および権力の平和的な移転に対する暴力や攻撃を非難した」という。
さらに「バイデン大統領は、米国とブラジルが直面している広範な議題について綿密な協議を行うため、ルーラ大統領を2月上旬にワシントンに招待した。」ルーラ大統領はこの招待を受けたとのこと。
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