アルゼンチンで消費者物価指数が94%増、中南米で最悪水準

アルゼンチンでは2022年の間に消費者物価指数が前年比で94.8%の増加となり、中南米では最悪の物価高騰を記録した。アルゼンチン国立統計研究所のデータで明らかになった。
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2022年12月の消費者物価指数は先月比で5.1%の増加、前年比では94.8%の増加となった。
12月に最も高騰したのはホテルやレストランのサービス料金で、7.2パーセントの増加となった。最も上昇率が低かったのは通信サービスで3.4%にとどまった。
2021年のインフレ率は50.9%で、物価高騰が更に勢いを増した形となった。
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