イランとユーラシア経済連合が自由貿易覚書に調印

イランとユーラシア経済連合(EAEU)は1月19日、テヘランの国際展示場で自由貿易に関する覚書に調印した。
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覚書の調印式はイラン貿易開発機構長官を務めるアリレザ・ペイマン=パク産業貿易省次官が立会うなかで行われた。
イランとEEUの間では昨年2022年中、自由貿易協定に関する交渉が数度にわたって行われており、特に、関税の撤廃や自由貿易圏の定義など、双方が追う義務の形が討議されてきた。
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ユーラシア経済連合は2015年1月1日に発足した国際的な経済同盟。現在の加盟国はロシア、アルメニア、ベラルーシ、カザフスタン、キルギスの5か国。
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