冬季ユニバーシアードが閉幕 日本がメダル獲得総数で1位に

米ニューヨーク州レイク・プラシッドで開催されていた「2023年冬季ワールドユニバーシアード」で、日本代表が各国・地域別のメダル獲得数で1位となった。
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同大会は12日から22日まで開催され、43カ国の大学スポーツ連盟から1443人のアスリートが出場した。バイアスロン、アルペンスキー、カーリング、スピードスケート、ノルディック複合、クロスカントリースキー、スキージャンプ、スノーボード、フィギュアスケート、フリースタイルスキー、アイスホッケー、ショートトラックの12競技で大会が実施され、選手たちが頂点を競いあった。
今回の大会で日本は金メダル21個、銀メダル17個、銅メダル10個の合計48個のメダルを獲得し、各国・地域別のメダル獲得数で1位となった。合計メダル獲得数の2位は韓国で29個、3位はカナダ(同13個)、4位はフランス(同18個)、5位はポーランド(同17個)と続いている。
次回の冬季ユニバーシアードは、2025年1月13日から23日までイタリア・トリノで開催される予定。
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