これに先立ち、米当局は、その問題について責任を負うインドネシア企業に対して経済制裁を発動するなどして、インドネシアにおける熱帯林の伐採を妨害すると発表していた。
ルフット氏はSNSに「米国のジョン・ケリー氏との会談結果について少しお話ししたい。我われの米国の友人たちが直ちに注意を払うべき事柄が1つある。(それは)インドネシアの経済成長を妨げるのをやめることだ」と投稿した。
ルフット氏によると、インドネシアは現在、経済のために幅広い可能性をつくりだす必要があり、同じことを東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国も行うという。
ルフット氏はまた、2022年のインドネシアの輸出額が前年から610億ドル増えて2930億ドル(約38兆3000億円)に達したことに言及した。
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