韓国兵、北朝鮮との軍事境界線で銃誤発砲

28日、韓国軍兵士が北朝鮮との軍事境界線付近での訓練中に誤って銃を発砲したことが明らかになった。軍関係者の話として聯合ニュースが報じた。
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事件は現地時間28日18時27分頃発生。韓国側は直ちに北朝鮮に対し、発砲は意図的なものでないと伝えたという。聯合ニュースによると、誤発砲の4発はすべて軍事境界線の韓国側に着弾し、何らかの被害は報告されていない。
現在、正確な状況については調査が進められている。
2020年、南北朝鮮軍事境界線の非武装地帯で射撃事件が発生。最初に発砲したのは北朝鮮側で、その後、韓国側は警告射撃を行った。数年ぶりの南北間の一時射撃戦となった。
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