細田議長の説明不十分が84% 教団巡り自民支持層も76%

共同通信の全国電話世論調査で、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)との関係を巡る細田博之衆院議長の説明に関し、84・2%が「十分ではない」と答えた。自民党支持層でも76・0%が十分でないと回答。記者会見を開かない細田氏の政治姿勢を疑問視する状況が鮮明となった。
この記事をSputnikで読む
主要政党支持層ごとに分析すると、十分でないとの回答割合は立憲民主党で89・6%、日本維新の会は93・2%に達した。維新代表は、細田氏に追加の対応を求めない考えを明言していた。公明党も78・9%に上った。共産党は96・1%、国民民主党88・4%、れいわ新選組88・5%だった。
(c)KYODONEWS
コメント