第1四半期でiPhoneの売り上げは8.1%減少し、657億7500万ドルの売り上げとなった。Macは29%減少し、77億3500万ドルの売り上げとなった。iPadは30%減少し、93億9600万ドルの売り上げとなった。会社側の発表を受け、同社の株価は3.3%値下がりした。
会社は、景気減速に対する懸念が強まっている経営環境のほか、新型コロナウイルス対策で中国にある工場の生産能力を大幅に削減して稼働しなければならなかったため最新のiPhoneの生産に影響が出たことが背景にあると説明している。Appleの売り上げが前年同期比で減収になるのは2019年以来初めて。
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