米国はウクライナに誘導弾を提供 ただし9カ月後

米国による次のウクライナ軍事支援にはボーイング社製小径ミサイル搭載誘導爆弾が含まれる。ブルームバーグが報じた。ただし新兵器がウクライナに到着するには時間がかかりそうだ。第1便が届くには9カ月後となるという。
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誘導型爆弾の射程距離は130キロメートル。これはウクライナがすでに保有する自走多連装ロケット砲「ハイマース(HIMARS)」のほぼ2倍に相当する。ボーイング社は、このタイプの爆弾の輸出は初めて行われるとコメントしている。これまで西側諸国はウクライナに対して、これほど小口径の武器は供与してこなかった、とブルームバーグは強調する。
ブルームバーグによると、新たな誘導爆弾の2億ドル(約256億6千万円)は支援パッケージ17.5億ドル(約2248億2千万円)から充てられるという。さらに4億7500万ドル(610億2千万円)で新たな対人地雷、誘導砲弾「エクスカリバー」、肩撃ち式ロケットランチャー「Mk153」、パトリオットシステム用機器、防寒具などが購入される。
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小口径誘導弾が初めて米軍に登場したのは2006年。このタイプの最新爆弾はハイマースから発射できるよう設計されている。飛行中にミサイルから切り離され、小さな翼を広げてGPSが定めた座標に従い標的に向かう。
スプートニク通信はこれより前、中国の報道として、西側がウクライナに供与した武器が闇市場を経由して世界中に拡散している事実が証明されたことを伝えた。
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