トルコ・シリア大地震 震災と人道物資の輸送状況

トルコとシリアで救助活動続く M7.7の地震で死者多数

トルコ南東部で現地時間6日未明に発生したマグニチュード7.7の地震により、同国と隣国シリア両国では多数の死者が出ている。
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地震は6日現地時間1時17分(日本時間10時17分)に発生。震源の深さは10キロだった。
揺れは隣国シリアのほか、レバノン、イラク、イスラエルなどでも観測。トルコとシリアでは複数の建物が倒壊し、多くの住民が瓦礫の下敷きとなった。建物の倒壊現場では救急隊員が懸命の救助活動を続けている。
CNNの報道によると、これまでに両国合わせて500人以上の死亡が確認されたという。
地震の報道を受け、ロシアのプーチン大統領はエルドアン、アサド両大統領に哀悼の意を示すとともに、ロシアからの緊急援助を申し出ている。
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地震で倒壊した建物の瓦礫から少年を救出する救急隊員(シリア・アザーズ、6日)

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地震で倒壊した建物(トルコ・ディヤルバクル、6日)

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倒壊した建物の付近に駆けつけた救急車(トルコ・ディヤルバクル、6日)

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瓦礫の下敷きになった車(シリア・イドリブ県アズマリン、6日)

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倒壊した建物の上を歩く男性(トルコ・ディヤルバクル、6日)

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病院で治療を待つ少女(シリア・アレッポ県アザズ、6日)

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瓦礫が散乱する通りを歩く地元住民(シリア・アレッポ県ジンディレス、6日)

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病院の救急病棟に搬送される負傷者(シリア・イドリブ県、6日)

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地震で倒壊した建物(シリア・イドリブ県アズマリン、6日)

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負傷者を救出する救急隊員(トルコ・ディヤルバクル、6日)

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地震で倒壊した建物(トルコ・カフラマンマラシュ県パザルジク、6日)

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倒壊した建物に駆けつけた救急隊員(シリア・アレッポ県アザズ、6日)

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