ツイッターのシステム障害を受けマスクCEOが新機能の開発停止を社員に命令

ツイッター社のイーロン・マスクCEOは大規模なシステム障害が発生したことを受け、新機能の開発を一時的に停止するよう社員に命令した。米誌フォーチュンが報じた。
この記事をSputnikで読む
報道によると、ツイッターのシステム障害は複数の要因により発生したという。その例として経費削減、新ルールの導入、情報処理センターのトラブルなどが可能性として指摘されている。
マスク氏は社内メールで、「お願い、最大限の安定性とシステム維持のため新機能の開発をしばらく停止してください」と連絡したという。その後、ツイッター社はユーザーの間で発生した問題について把握しており、その解決に取り組んでいると発表した。
先に一部のユーザーはシステム障害を指摘していた。障害は米国、英国、カナダ、フランス、ドイツ、その他の国々で確認されている。
関連ニュース
火星に行く金で命救える ビルゲイツ氏、マスク氏を一喝
トランプ氏のロシア疑惑はデマ、SNS上でロシア政府の介入を示す証拠は無し=Twitter新指導部調査報告書
コメント