ガリャアモフ選手はロシア選手の中立ステータスに関する問題について質問を受けた中で、次のように回答した。
「どのみちみんな知っている。そのスポーツ選手がどの国を代表しているのか。仮に我々がアイスリンクの上に立てば、 それがロシアの選手だということはみんな分かる」
ペアのアレクサンドラ・ミシナ選手はこの点について、「決定を待ちたい、心配はしない、状況に応じて決定していくだけ」と語った。
また、五輪を2度制覇したアイスダンスのニキータ・カツァラポフ選手は次のように語った。
「私たちはこの中立選手という話に、国旗がない中で国を代表するということにとても疲れました。私たちはいくらでも心境を話せます。ですが、いい加減に参加を認めるべきです。我々にはみせるべきものがあります」
そのうえで選手は、「地球がロシアのスポーツを見たがっている」とコメントし、差別撤廃を訴えた。
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