トランプ氏は自身が運営するSNS「Truth Social」に次のように投稿している。
「マー・ア・ラゴの別荘の強制捜査で『ゲシュタポ』が取り上げたいわゆる機密文書は、『大統領用』『マル秘』『機密』などと書かれた安くて普通のファイルのことだ。中には何も入っていなかった。なぜなら、例えばオーバルオフィス(編注:ホワイトハウス内の大統領執務室)の会議では、報告を受けたときに紙はファイルから取り除かれカバーだけが残っていたからだ」
また、トランプ氏はファイルを記念に集めていただけと説明。ファイルは機密文書ではないため、「いかがわしいことは何もない」としている。また、「不正義省(department of injustice、司法省・department of justiceをもじったとみられる)」はジョー・バイデン大統領の文書保管について調査すべきだとも主張した。
関連ニュース