ロイターがFAAの発表を引用して報じたところによると、スペースXは打ち上げを試みる少なくとも7日前にデータをFAAに直接提出しなければならなかった。このデータは、地上から追跡されている数千の軌道上物体の1つに打ち上げロケットが衝突する可能性を評価するために使われているという。
報道によると、FAAの要求に対応するために、スペースXには30日間が与えられている。
スペースXは先に、ウクライナ軍が攻撃目的の軍用ドローンの操縦に同社の衛星通信サービス「スターリンク」を利用することを制限する措置をとった。