「バリアフリー進まず」半数超 地方議会、段差解消は24%

共同通信が全国の地方議会議長に実施したアンケートで議会のバリアフリーの状況を尋ねると、25日時点の集計で「進んでいない」との回答が半数を超える計56%に上った。本会議場について、車椅子利用の議員が支障なく移動できるよう「段差を解消している」と答えたのは、24%にとどまった。点字ブロックの整備など視覚、聴覚障害者向けの対応も低調だった。
この記事をSputnikで読む
国は障害者が暮らしやすい共生社会の実現を掲げ、東京パラリンピックも開催された中、住民に身近な地方議会でバリアフリーの取り組みが遅れている実態が浮かんだ。
調査は2022年11月~23年1月、全1788議会の議長に実施し、1783人が回答した。
バリアフリーが「進んでいない」との回答は、「ほとんど進んでいない」「あまり」の計56%。「進んでいる」は、「かなり」「やや」の計39%だった。
都道府県議会を見ると「進んでいない」が計15%に対して「進んでいる」は計74%に上った。
市区町村議会は、「進んでいない」が計57%と多く、人口が少ないほど割合は高かった。
(c)KYODONEWS
コメント