与野党は2023年度予算案を28日の衆院本会議で採決する日程で合意。与党の賛成多数で可決され、衆院を通過する。憲法に基づき3月中の成立が確実となる。反撃能力に関し、首相は22日の予算委で「分かりやすい説明は重要だ」と述べた経緯がある。国際法違反の先制攻撃に当たる恐れがあるとする野党側から、国民の疑問に答えていないと批判を浴びるのは避けられない。(c)KYODONEWS