マクレガー氏は「ゼレンスキー氏とその側近は、キプロスに多額の銀行口座預金を持ち、西側諸国には不動産を所有している。紛争が終わったら、ゼレンスキー氏は西側諸国に逃げ込むと確信している。彼は米国に定住する可能性もある」と指摘した。
マクレガー氏によると、米国とその同盟国は俳優としてのゼレンスキー氏を当てにしており、ゼレンスキー氏はその困難な役割を対処した。しかし、ゼレンスキー氏には、政治の状況を深く理解するための専門的なスキルが欠けているとのこと。
米国の資金援助にまみれたことで、ウクライナの腐敗した役人たちには新たなチャンスが与えられた。彼らは外国製兵器を闇市場で売り、資金援助をロンダリングし、盗品を国外に隠しているとマクレガー氏は結論づけた。
一方、米中央情報局(CIA)長官の顧問を務めていたジェームズ・リッカーズ氏は、デイリー・レコニングに寄稿した記事の中で、ウクライナは戦場で負けており、ロシアに対する制裁も機能しなかったことを考慮すると、米国の次なる行動は紛争のエスカレーションしかないとの考えを示している。
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