会議では、農村振興と地方建設を加速化させるための人民軍隊の活動方向や具体的任務、そしてこれらの任務遂行に向け軍を拡大投入する措置が決定されたと報じられている。
金正恩氏は「あらゆる挑戦と難関を克服し、全面的な国家復興の偉業を進める今の戦いは人民軍隊がさらに前進的な激しい戦いで社会を先導していくことを要求している」と述べた。
また、朝鮮中央通信は「米国と南朝鮮(韓国)の戦争挑発策動に対処し、戦争抑止力をより効果的に行使して威力的に、攻勢的に活用するための重大な実践的措置が決定された」と強調した。
一方、日本の共同通信は、米韓が13日から合同軍事演習「フリーダムシールド」の実施を控えている中、軍事的措置の検討よりも軍部隊による農村支援の検討に重点を置いた討議だと強調するのは異例のことだと指摘している。
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