米メタ、さらに約1万人の人員削減を発表

2022年11月に1万1000人以上の人員削減を実施した米IT大手メタ(ロシアで活動禁止)はさらに1万人の削減に踏み切る。NHKが報じた。
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米国では景気減速への懸念が強まる中、大手企業の間で人件費などのコストを減らそうという動きが加速している。メタ社のマーク・ザッカーバーグCEOは社員宛てに送ったメッセージの中で削減の理由について、「困難な経済環境のなかで長期的な目標を達成できるよう財務状況の改善を目指すためだ」と説明した。
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米国ではアマゾンやグーグルなどの大手IT企業のほか、ウォルト・ディズニーやゴールドマン・サックスでも人件費を減らす動きが加速している。
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