ピンク色の世界 数百羽のフラミンゴがカザフスタンの湖に立ち寄る

カザフスタンの南西部マンギスタウ州にあるカラコル湖に、越冬を終えた数百羽のフラミンゴが立ち寄った。
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今月11日に撮影された映像には、フラミンゴの群れが湖の周りを歩いたり湖上を飛んだりしている様子映っている。辺り一面がピンク色に染まるその光景は壮観だ。
フラミンゴは毎年、春と秋の渡りの時期になるとこの湖に立ち寄る。今回、フラミンゴはインドで越冬した後、1月下旬に湖に到着した。
鳥類学者によると、近年、この地域の気候変動によりフラミンゴの渡りの時期が早まっているという。
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