新型の大陸間弾道ミサイル発射実験は米韓合同軍事演習への対抗措置=北朝鮮メディア

北朝鮮は16日、米韓合同軍事演習への対抗措置として新型の大陸間弾道ミサイル「火星17型」の発射訓練を行った。朝鮮中央通信が報じた。
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朝鮮中央通信は次のように報道している。

「米国とその操り人形である韓国によって行われる挑発的軍事演習により、朝鮮半島の安全保障分野で不安定な状況が生じているこの困難な時期において、朝鮮労働党中央軍事委員会は3月16日に大陸間弾道ミサイルの発射演習を行うことを決断した」

北朝鮮側の報道によると、大陸間弾道ミサイルの発射実験には金正恩総書記が立ち会ったという。朝鮮中央通信の報道では、大陸間弾道ミサイルの発射はいかなる瞬間においても圧倒的攻撃的措置で反撃する能力があることをより鮮明に示すものになったと記されている。
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16日午前7時9分ごろに北朝鮮から発射された長距離弾道ミサイルはミサイルはおよそ69分間飛行し、午前8時18分頃に北海道の渡島大島の西、およそ250キロに落下したと推定されている。
韓国軍発表韓国軍の合同参謀本部は、首都ピョンヤン近郊の国際空港があるスナン(順安)付近から北朝鮮軍が長距離弾道ミサイル1発を発射したと発表している。
北朝鮮が弾道ミサイルの可能性があるものを発射したのは14日以来で、2023年に入って6回目となる。またミサイル発射は、北朝鮮が発表した戦略巡航ミサイルを含めると、8回目となる。
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