習氏は、両国関係は非同盟、非対立、第三者を標的にしないという原則に基づいていると指摘している。
「成熟し安定した両国関係は絶えず新たな力を得ており、相互尊重、平和共存、互恵協力を特徴とする新しいタイプの国家間関係の指標となっている」
習氏はまた、70年以上にわたる中露関係は非常に困難な道を歩んできており、現在の両国関係のレベルに達するまでの道のりは容易なものではかったと述べた上で、中露の揺るぎない友好関係は慎重に維持されるべきであると指摘した。
習氏は20日から22日にかけて、プーチン大統領の招きに応じてロシアを訪問する予定。
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