ブラジル大統領が訪中してウクライナ紛争の調停案を協議へ、「平和を語る人物を探さなくては」

ブラジルのルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ大統領は3月末に予定されている中国の訪問中、和平実現を目標に習近平国家主席とウクライナ情勢を協議する。現地メディアTV247の取材に応じた中で表明した。
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ルーラ大統領は取材の中で次のように発言した。

「私は習近平と議論する。というのも中国は米国とより真剣な話ができる極めて重要な国だからだ。私はジョー・バイデン、エマニュエル・マクロン、オラフ・ショルツに言った。ブラジルは平和を保障する上であらゆる努力を行う用意があると。真っ先にすべきこと、それは戦争を止めることだ……ロシアはちっぽけな国ではない。ロシアは数百年に渡ってこの星の平和を維持する上で重要な保障となる……現在、平和について話し出す人物を探す必要がある。というのも、米国は平和について言及しないからだ」

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ルーラ大統領はウクライナ危機の調停に関するイニシアティブに参加する用意があると一度ならず表明していた。また2月には、ウクライナ危機に関与していない国々に対し、平和を取り戻す上での交渉に責任を持ち、この紛争を停止するべくロシア側に「最低限の条件」を提案するよう呼び掛けていた。
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