ローガン氏によると、ヤーセン型はステルス性と打撃性を兼ね備えた効果的な奇襲兵器。このヤーセン型には、陸軍と海軍の両方で通常弾頭または核弾頭が搭載可能な極超音速巡回ミサイル「ツィルコン」を搭載できる。ツィルコンは、米国のミサイル防衛に対する取り組みを非常に複雑化させるものだという。さらに同氏は、ヤーセン型は巡航ミサイル「カリブル」を搭載できると指摘している。
ヤーセン型の潜水艦が米国の東海岸に忍び寄った場合、非常に短い警告時間でワシントンに向かって核攻撃を仕掛けることができるとローガン氏は主張している。このようなシナリオだと、米国側の反撃能力は大幅に低下し、第三次世界大戦で米国の敗北につながる可能性がある。
スプートニクは先日、ロシア製戦車T-90M「プロリョフ(プロリィフ)」が米国製戦車M1「エイブラムス」よりも優れている点について伝えた。
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