政府関係者によると、中国本土からの直行便の渡航者のサンプル調査の結果、陽性率が低水準で推移していることを踏まえた。政府は昨年末、中国本土からの直行便の渡航者や、7日以内に本土への渡航歴がある人に入国時の検査を始めた。今年1月には出国前72時間以内の陰性証明の提示を義務付けるなどしたが、3月には入国時検査をサンプル検査に切り替えていた。(c)KYODONEWS