約6時間超の会談時間の内訳は、習近平指導部ナンバー2の李強首相との面会時間が約40分間。秦氏とは計3時間45分、王氏とは計1時間40分だった。ワーキングランチと夕食会はいずれも北京の釣魚台迎賓館で開かれた。日本外務省幹部は記者団に「中国側の今回の訪中に対する考え方が一定程度、示された」と評価した。(c)KYODONEWS