露カムチャッカ半島南東部でM6.9の地震

ロシア極東連邦管区のカムチャッカ半島南東部で3日、マグニチュード6.9の地震が発生した。ロシア科学アカデミー地球物理局カムチャッカ支部が発表した。
この記事をSputnikで読む
地震は現地時間3日午後に観測された。同局は当初、地震の規模をマグニチュード5.7と発表していたがマグニチュード6.9に引き上げた。
震源地はカムチャッカ半島南東部ペトロパブロフスク・カムチャツキーから48キロの地点。震源の深さは99.5キロ。津波の心配はなし。
米地質調査所(USGS)のデータでは、地震の規模はマグニチュード6.5とされている。
ペトロパブロフスク・カムチャツキーの住民によると、2つの強い揺れが連続して感じられ、建物の壁や窓ガラスが大きくガタガタと揺れたとのこと。建物から逃げ出す人もいたという。
コメント