「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は、これまでに米国内で2億6030万ドル、その他の国で2億4840万ドルを売り上げた。公開からわずか2週間で全世界興行収入を5億87万ドルとした。
これまで、ゲームを原作とした映画で最も興行収入が大きかったのは人気オンラインゲームを実写化した「ウォークラフト」で4億3900万ドルだった。また、マリオと同じく任天堂が生み出したポケモンを題材にした「名探偵ピカチュウ」も4億3300万ドルで歴代トップ3に入っている。
一方、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」は直近5年間で最も売れたアニメーション映画の一つともなった。9億3900万ドルを売り上げた2022年公開の「ミニオンズ・フィーバー」に次ぐ2位だという。
日本では4月28日から、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が劇場公開される。
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