西側諸国によるウクライナへの兵器供与

オーストリアがウクライナへの兵器輸送拠点に 「中立性が損なわれる」

オーストリアは、ウクライナ軍への兵器やNATO(北大西洋条約機構)の航空機に対して領空を通過させていることから、中立性が脅かされているという。同国のメディアExxpressが報じている。
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オーストリア国防省によると、2022年3月以来、1650以上の米国製兵器が同国を通過した。さらに、7機の米軍機がオーストリアの領空を無許可で飛行したと同紙は伝えている。
筆者は「オーストリア国防省は、供給された兵器の多くが東欧のNATO部隊を強化するために用いられていることを公言している。つまり、これらはおそらく『戦場』であるウクライナに行き着くのだろう」と綴っている。
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さらに、2022年だけでも7400機のNATO空軍機がオーストリア領空を飛行したという。つまり、1日あたり20機以上に及ぶ。
オーストリア自由党幹部のクリスティアン・ハーフェネッカー氏は、同国を経由して兵器が通過することについて「中立性が損なわれている」と表現し、批判した。
1月、オーストリアのアレクサンダー・シャレンベルク外相は、オーストリアはウクライナへの殺傷兵器供与には関与していないと述べた。
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