ロバート・F・ケネディー・ジュニア氏はツィッターに「ベンジャミン・アベロー氏が素晴らしい自著『西側はいかにウクライナに戦争をもたらしたか』で指摘したように、ゼレンスキーは2022年、ロシアとの紛争をほぼ回避できたはずだった。彼はただ『私はNATOには入らない』と言えばよかったのだ」とする見解を表した。
ロバート・F・ケネディー・ジュニア氏は、ゼレンスキー氏はNATO加盟の意思を取り下げる代わりに、ホワイトハウス内の新保守主義者らと、ウクライナ政府内の攻撃的なファシスト勢力の圧力に負け、ウクライナ軍とNATO軍の統合を行い、米国に対して、イージス弾道ミサイル防衛システムをウクライナとロシアの国境に沿って配備することを許してしまったと指摘している。
「これは挑発であり、米国の上級外交官たちがかなり前から、ロシア指導部にとってのレッドライン(編集注:踏み超えてはいけない線)と呼んできたものだ。本当のことを言えば、新保守主義者たちはロシアとのこの紛争を望んでいた。イラクとの戦争を望んでいたのと同じように」
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