東京で原発GX法に抗議する市民集会 100人以上が参加

5月9日、東京の参議院会館前でGX脱炭素電源法案(原発GX法)に抗議する市民集会が開催された。抗議集会は日本共産党、社会民主党からの2人の参議院議員を含む、総勢100人以上が参加して行われた。
この記事をSputnikで読む
スプートニク特派員は抗議集会参加者に取材し、この問題の他の解決法について意見を伺った。
東京で原発GX法に抗議する市民集会
福島県出身で原発事故で避難を余儀なくされた元漁業者の男性は、再び原発を動かすなどありえないと思っていたといたところ、原発GX法案が国会で承認される見通しとなり、集会に来たと話している。
「放置しておけば(法案は)通る可能性のほうが強い。それを止められるのは原発の被害にあった私たちを含め、おかしいと思っている人たちが多いわけですから」
コメント