ウォズニアック氏は、AIがより安全性の高いテクノロジーになるためには、アルゴリズムによってつくられたフェイクの公開に政府にIT大手に責任を追及すべきだと語った。こうした一方でウォズニアック氏は、規制当局がそれを正しく実行できるかについては、疑っている。
ウォズニアックは、AIが人間とコミュニケーションをとる際の弱点は、依然として感情だと考えており、アルゴリズムには感情が欠けているからこそ、これが人間に取って代わることはないとする見解を持っている。
米国防総省内でもChatGPTの大きな危険性は認識されており、先日、省内のある高官は死ぬほど恐ろしい思いをしたと打ち明けていた。
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