トランプ氏は後任のジョー・バイデン大統領が数十億ドル規模の兵器供与を行っている点について問われた中で次のように発言した。
「我々は実に多くの兵器を供与した。我々はまさにいま自分が必要とする弾薬を持っていない。我々はあまりにも多くのものを供与した」
また、ウクライナの勝利を願うかとの質問には「勝者、敗者のカテゴリーで考えるべきではない」と指摘し、「私は全ての人に自分の命を大事にしてもらいたい、ロシア人もウクライナ人も」と発言した。
またこの危機におけるプーチン大統領の役割について問われると、そうした問題を議論することでウクライナ危機の調停はより困難になるばかりだとして回答を避けた。
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