ガザ地区から469発のミサイルが発射、報復で133ヵ所を空爆=イスラエル国防軍

パレスチナのガザ地区で活動する過激派組織「イスラム聖戦」の戦闘員らは10日、イスラエルに向け469発のミサイルを発射した。これに対しイスラエル側は報復としてガザ地区の標的133ヵ所に空爆を行った。イスラエル国防軍のプレスサービスが発表した。
この記事をSputnikで読む
イスラエル軍によると、発射されたミサイル469発のうちイスラエル側に届いたものは333発だという。そのうち153発は防空ミサイルシステムで撃墜された。
なお、ベンヤミン・ネタニヤフ首相によると、一部のミサイルは民家などに着弾したものの、負傷者はいないとのこと。
関連ニュース
パレスチナ・ガザ地区 イスラエル軍の砲撃によりロシア国籍の男性が死亡
イスラエルで無人潜水機が開発される 秘密裏に情報収集を行う役割を持つ
コメント