ウクライナでの露特別軍事作戦

「こちらは向こうが言うほど発射していない」 宇の「キンジャール」撃墜発表にショイグ露国防相が反論

昨夜、ウクライナが対空防衛システムを使って、ロシアのミサイル6基を撃墜したとする声明を表したことについて、ロシア国防省のセルゲイ・ショイグ大臣は事実と一致しないことを明らかにした。
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ショイグ国防相は「すでに申し上げているが、再度繰り返そう。彼ら(編集注:ウクライナ側)は毎回、キンジャールを撃墜したと声明を発するが、我々はむこうが言うほどの回数もキンジャールを発射していない。しかも、この『ウクライナが迎撃した』という数は、実際、誰が米国の複合体を操作しているかは大いに疑問ではあるものの、我々の発射回数より3倍多い。しかもミサイルのタイプについても、ウクライナ側の発表は始終間違っている。だから当たらないのだ」と語った。
米「パトリオット」に露「キンジャール」ミサイル迎撃は無理 ロシア国防省
これより前、ロシア軍は極超音速ミサイル「キンジャール」がキエフに配備されていた米国の地対空ミサイルシステム「パトリオット」を撃墜したと発表している。
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