輸入額は減少したものの、伸びがないわけではない
穀物類の輸入数量は1万3024トン。前年同月比で554.8%増。
医薬品の輸入数量は20キロだが、前年同月比で300%増。
液化天然ガスは35万4000トン(10.6%減)。
石炭は27万トン(80.8%減)。
輸出は多くの品目で増加
非鉄金属の輸出数量は9トン。前年同月比で350%増。
自動車は2万1060トン(71.8%増)
二輪自動車は3000台(86.4%増)
医薬品は4981キログラム(23.8%増)
音響・映像機器は2000台(51.8%増)
プラスチックは593トン(47.9%増)
一方で鉄鋼は0トン(97.9%減)
これよりも前、在札幌ロシア総領事館のセルゲイ・マーリン総領事はスプートニクに対し、日本は今後数年間でロシアからの液化天然ガス(LNG)供給を増やす可能性があると語った。マーリン氏によると、ロシア北極圏のLNGプロジェクトが計画通りに進めば、日本はロシアから輸入しているLNGに年間200万トン分を追加輸入することになり、これは日本のLNG総輸入量全体の9%を占める計算になるという。