ウクライナでの露特別軍事作戦

ロシアの防空システム、「ハイマース」のロケット弾と「ストームシャドウ」ミサイル12発を迎撃=露国防省

ロシア国防省は20日、過去24時間に同国の防空システムが米国がウクライナに供与した高機動ロケット砲システム「ハイマース」のロケット弾と英国が供与した長距離巡航ミサイル「ストームシャドー」計12発を迎撃したと発表した。
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また、米国製の航空機搭載爆弾も迎撃したという。
ロシア国防省の報告書では「過去24時間に防空システムが高機動ロケット砲システム『ハイマース』のロケット弾および長距離巡航ミサイル『ストームシャドー』計12発、また米国製のGBU-32航空機搭載用誘導爆弾1発を迎撃した」と述べられている。
ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国でもウクライナのドローン18機が破壊されたという。
ロシア国防省は17日、同国の極超音速ミサイルシステム「キンジャール」が16日にウクライナのキエフで多機能レーダーステーション1か所と防空システム「パトリオット」の5つのランチャーを破壊したと発表した。
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