キエフでブルガーコフの記念碑に赤いペンキが塗られる

ウクライナの首都キエフではロシア語作家ミハイル・ブルガーコフの記念碑に赤いペンキが塗られた。現地メディアのストラナ.uaが報じた。
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ブルガーコフはキエフ出身の作家。『巨匠とマルガリータ』や『犬の心臓』などの世界的名作で知られる。報道によると、何者かがブルガーコフ博物館にある作家のプレートに赤いペンキをかけたという。
また、ブルガーコフ博物館ではすべてのロシア語表記が撤去され、ウクライナ語表記のみが残された。なお、ブルガーコフはロシア語作家。ウクライナ語で発表した作品はない。
ウクライナ政府は2015年に非ロシア化政策を開始し、ロシア語の使用を制限している。
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