北朝鮮は5月31日から6月11日までの間に「人工衛星」を打ち上げると日本に通知していた。防衛省は事実上の弾道ミサイルが発射された可能性があるとみて、引き続き情報の収集を進めている。その後、海上保安庁は防衛省からの情報として「弾道ミサイルの可能性があるものは、すでに落下したとみられる」と午前7時5分に発表した。航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけている。関連ニュース