ウォールストリートジャーナル紙によると、これらの資金の約半分は、北朝鮮のミサイルプログラムの資金として使用された。
「昨年行われた一番大きな攻撃は(ブロックチェーンゲーム開発者の)スカイメビウスなど、大金が保管されている世界の暗号通貨の中心的基盤に対するものだった」
ベトナムの開発企業スカイメビウスからハッカーらが盗んだ総額は6億ドル(836.7億円)超。ハッカーらは犯罪に及ぶにあたって、LinkedInを通じて転職活動をしていたスカイメビウス社の職員とコンタクトをとっていた。
これより前、脱北者からの情報として、北朝鮮ではインターネットの閲覧のためには5分毎に指紋のチェックが必要されると報じられた。