「たった1基のサーモバリック爆弾投射システムTOS-1A(「ソンツェペク」)があれば、機械化パラシュート部隊は止められる」アトラマゾグル氏はこう力説している。
アトラマゾグル氏は、ウクライナはロシアの致死的な兵器システムを積極的に探しており、軍はそれを優先目標とみなしていると指摘した。
アトラマゾグル氏は、「ソンツェペク」火炎放射器システムは進む道の上にあるものを、短時間ですべて破壊することができると指摘している。
TOS-1A重火器システムは、最大射程距離6キロで軽装甲車両、車両、建物、要塞およびその中の敵兵力を倒すために設計された近接武器。レーザーレンジファインダーによって標的までの距離を4~5メートルの精度で決定することができる。
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