立民・泉氏、10月衆院選に言及 「内閣改造で傷消し解散」

立憲民主党の泉健太代表は15日、新潟県長岡市で講演し、岸田文雄首相が次期衆院選を10月に実施する可能性に言及した。マイナンバーを巡る相次ぐトラブルに触れ「政権が負った傷を帳消しにするために内閣改造・自民党役員人事を行い、新閣僚らの問題が指摘される前に解散しようとの魂胆が見え隠れする」と語った。
この記事をSputnikで読む
秋に見込まれる臨時国会冒頭の解散の可能性があると指摘した上で「10月22日か29日投開票」との見方も披露。支持拡大を急ぐ考えを示した。
講演後、泉氏は小選挙区で200人の擁立を目指すとした目標に関し「1人でも多い方が良い」と記者団に述べ、候補者擁立を加速させるとした。
(c)KYODONEWS
コメント