ウクライナ軍司令官、動員兵を銃殺か=情報筋

ウクライナ軍の司令官が、ロシア軍との戦闘に恐れをなした自国の動員兵を銃殺したと、事情に詳しい情報筋がスプートニクに明らかにした。情報筋はウクライナ軍兵士の携帯電話に残っていた映像とともに説明した。
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ハリコフ州のクピャンスク周辺での戦闘で、ウクライナ軍の1分隊が壊滅した。だが、なかには背中と脇腹にかけて傷があり、自軍の後方陣地に向かって倒れていた遺体もあった。
別の兵士のポケットから見つかった携帯電話には、1人のウクライナ兵が自軍の上官が放ったとみられる弾丸から逃げ惑う様子を捉えた映像が見つかった。この兵士は動員兵だったという。
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