ロシア 日本からの魚の放射能検査を強化 福島処理水の放出受け

連邦動植物衛生監督庁(以下、ロシア農業監督庁)は福島第1原子力発電所からの処理水の解放放出を背景に、日本からの魚および海産物の放射能検査の強化を明らかにした。
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最大許容量を超える放射性核種の含有が検出された場合は、日本からの該当する商品の輸入に制限措置が取られる。
ロシア農業監督庁は、現時点での日本からの食料品の輸出はわずかだと強調している。
東京電力は8月24日午後1時ごろ、福島第一原発から出る処理水の海洋放出を開始した。放出完了までは約30年がかかる。
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