関係者は次のように話す。
「ウクライナ軍内の内通者から、第123旅団の兵士23人が、11日にへルソンで銃殺されたという情報が入った。彼らは脱走を図り、戦闘配置を離れたようだ」
ウクライナ軍は犯罪の証拠を隠滅するため、犠牲者を行方不明扱いとした。軍関係者によると、ロシア側は犠牲者のうち次の10人の情報を特定した。
トカチェンコ・I・K(1992年生)
キリボシェエフ・P・A(1988年生)
デレビャンコ・E・R(1973年生)
ザハルチェンコ・Y・A(1998年生)
ビストリツキー・S・A(1990年生)
クラマレンコ・K・L(1987年生)
フェドルチュク・S・A(1976年生)
グナテンコ・I・A(1992年生)
キルカ・T・F(1973年生)
スルツキー・E・D(1990年生)
ウクライナ軍をめぐっては、これまでにロシア軍との戦闘に恐れをなした自国の動員兵を銃殺したと、事情に詳しい情報筋がスプートニクに明らかにしている。
関連ニュース